聖和家庭

聖和家庭の恩恵交換の場となれば嬉しいです。

Hello From Heaven! 愛するあの人と、また必ず会える③

10月もあとわずかです。寒くなってきましたね。
明日は市の中心部でマラソンがあります。全国、全世界からランナーが集まるようです。
私の職場は観光地で、通勤があまり便利ではなく、いつも1時間前に家を出ます。駐車場まで30~40分車で行き、それから10分くらい歩きます。
明日は駐車場付近の道路が朝の8時ころからマラソンのため侵入禁止になるのでいつもより15分か20分早く家を出なくてはなりません(T_T)


今日も本の続きを紹介します。今日は他界した家族や友人の身体が自分に触れた体験です。
そんなことが可能なんですね。素晴らしいです✨


ジョイスはカナダ、ニューブランズウィック州の主婦である。娘のメーガンが亡くなったのは、わずか4歳で心臓切開手術を受けたあとのことだった。


メーガンのお葬式から、何週間かたった頃でした。ある晩、とても耐えられなくなって、早くからベッドに入って泣いていました。そしたらふいに、小さな手が、頬をそっと撫でていくんです。

まあ、メーガンだわ、と思いました。小さな指が、顔の上をやさしくすべっていくんです。

何とも言えない安らかな気持ちで、胸がいっぱいになりました。

「ママ、わたしのことは心配しないで。」

あの子が、そう言ってるのがわかりました。



マイクは、カリフォルニア州で建設会社の役員をしている。15歳の娘ローラを、自動車事故で失った。


ローラが亡くなって2日後だったか、居間のソファーに横になって、そのまま眠り込んでしまったんだ。

10分か15分ほどして、ローラのキスで目が覚めた。ローラがそこにいるんだよ。それがわかるんだ。唇にキスしてくれて、ちゃんとその感触があったんだから、まちがいないよ。

「安心して頂戴、何も心配しなくていいのよ。」

そう言っているのが、はっきりわかった。あれは間違いなく、私の人生で、一番いい出来事だったね。


フロリダ州の元幼稚園教師イーグリンは、当時35歳の夫チャールズをリウマチ性の心臓病で失い、その痛手から立ち直ることができなかった。


夫が亡くなってから、1年位たっていました。墓地へ行ったら、もうたまらなくなって、お墓の前に立ったまま、人目もはばからずに泣きじゃくっていました。3人の幼い子どもを遺して、ほんとに心細かったんです。

ふと気がつくと、なんだかチャールズがすぐ左側に立っているみたいなんです。彼がいる、すぐそばにいるっていう感じが、はっきりするんです。もっとびっくりしたのは、彼が私の背中に腕をまわして、右肩に手を乗せたのが分かった時です。ああ、私を慰めに来てくれたんだな、と思いました。

せいぜい、5秒ぐらいのことだったかもしれません。それでも、とても元気が出たし、何とか立ち直って家へ帰ることができたんです。

心温まるエピソードですね。
愛する人を亡くして途方にくれている方の慰めになりますように。また、多くの方も同じような体験が起こりますように❤


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