聖和家庭

聖和家庭の恩恵交換の場となれば嬉しいです。

亡くなったあの人と話したい....「亡くなったあの人」の声に気づいてみませんか?

お久しぶりです。いかがお過ごしですか?
私は2月から新しい職場、新しい分野の仕事を始めました。また機会があれば書こうと思います。


能登のボランティアはいよいよ石川の最先端、今回の地震で被害が大きかった珠洲での募集がきました。すぐ募集人数がいっぱいになったようです。機会があれば行きたいです。


                                                                    

                      

  
今日は「亡くなったあの人と話したい.....をかなえる本」の第一章を抜粋してご紹介します。作者は霊能者らしいです。


私は15年ほど前、あることをきっかけに急激に霊感が開きました。


何より驚いたのは、それまで思い込んでいた「人は死ぬと体がなくなって人生がおわる」という考えが、とんでもない間違えだったということです。


またそれら「目に見えない存在」たちはつねに私達の頭上の方から、遺された家族、恋人、友人.......大事に思う人たちを思い続け、様々なメッセージを送り続けているのです。


けれど地上の人たちはあまりそれに気付けません。大事なメッセージが届かないもどかしさで、亡くなった人たちはみなやきもきしている.....そんなこともわかってきました。

亡くなった人たちは、だから例えば足元に小石を投げて気付かせようとしてみたり、風を吹かせてろうそくの炎を揺らしてみたり、私達が思うよりずっと努力して交流しようとしています。


「天国へ行ってしまった大事な人と話しがしたい」

「もう一度、思いっきり抱きしめたい」

「今どうしているか知りたい」

「あのときはごめんねって伝えたい」

などという切ない思いを抱えていらっしゃる人も多いでしょう。そう思っているのは遺された私達だけではありません。亡くなった方も同じです。


生きている私達は、亡くなることで全てが終わると思ってしまいますが、そうではありません。コミュニケーションの方法が違うだけ。その方法を知ることで亡くなった人からのメッセージや声を受取り、会話もできます。もちろん、霊媒体質ではない人も。なぜなら、お互いをつなぐのに必要なのは「大好きという思い」だからです。


亡くなったあの人の気持や温かいぬくもりをもう一度、そして何度も、必ず感じることができるようになります。


亡くなった方は終始一貫して遺されたご家族の笑顔、健康、そして幸せを願っています。

こうした温かな気持ちは、直接伝わりにくいものではありますが、伝わらないわけでもありません。人を思う気持ちというのは、大変強い波動を持っていて、その熱は思いを感じた時点で相手に必ず届くようになっています。


「相手に直接受け止めてもらえたら、どんなに嬉しいだろう」

そんな思いで、亡くなった人は家族や恋人が理解できるようなやり方でサインやメッセージを上手に投げられるように日々考えているのです。

亡くなった方たちからのメッセージは、投げかける方と受け止める方、双方の波動を整えることで、亡き人からのサインに気づくことができるのです。


例えば、わかりやすいサインの一つは、ふと遺影と目が合うこと。

その瞬間、「心配ないよ」「大丈夫」など心に言葉が浮かんだら、それは亡き人からのメッセージです。それ以外にも、街角で亡き人が生前好きだった歌が聞こえる、亡き人との思い出が頭に浮かぶなどのサインがあります。嬉しい気持ちになるならエネルギーをたくさん送ってくれていますし、涙があふれるなら、亡き人が、あなたが思いを向けてくれた喜びに涙しているときです。

私達が故人を思って泣く時は、故人にも遺族にも大きな浄化をおこします。浄化が起こることで古いエネルギーが排出され、私達も新しい元気なエネルギーがどんどん取り込めるようになります。その結果、思いもよらないような劇的な人生の変化が起こるようになるのです。

亡くなった人がどれほど遺された人に会いたがっているか。

どれほど抱きしめたく思っているか。

そしてそれが届かないことをどれほど悔しく思っているか。

その守ろうとする力がどれほど大きく私達に影響しているか。


以上、本からの抜粋でした。これを読みながらある証が思い浮かびました。
前にも一度ここに載せましたが、思い浮かんだ先輩家庭の証を載せます。

真のご父母様のみ言葉 百瀬東一郎(1800双)


  この度のご滞在は、初めの予定では10日間位あるいは2週間になるかもと言われておりましたが、崔先生のご昇華により、結果的には、1月11日夜到着されてから、17日夜発たれるまでの6日間でした。

  迎える私たちにとっては2年ぶりのことですので、それは嬉しい思いと共に、その2年前、「摂理をヨスに移す、もうハワイには来ない」などと言い残された時の重苦しかった思い出が交錯して、複雑な思いでもありました。

  しかし、到着された夜の、それは晴れやかなご様子と、120ヶ国講演勝利の弾むようなみ言葉を賜りながら、全てのもやもやは杞憂と化し、ハワイ摂理再興の強い決意を賜り、本当に感謝いたしました。


 私個人は、18年間、ハワイ海洋摂理の責任を持ってやってまいりましたが、昨年、限界を感じ、後をお任せして辞任。独立してハワイ摂理のシンボルのような立場で影ながらサポートさせていただくことになっておりました。


 そしてその事は既に、お父様の了解済みのことではありましたが、折に触れて何かと気遣って下さっておられるということが、あちこちから漏れ聞かれておりました。そんな立場ですから、今回は本当は隅のほうで目立たないようにという思いで一杯でしたが、今までの流れからついついそうも行かず、ご滞在中何度も気をお遣わせることになってしまいました。


 そして、急にお帰りになることになった17日の朝、次のようなやりとりがなされました。


 訓読会の後、とりあえずのまとめをされて指示をされている中で、突然

「百瀬、今何をしているんだ。」と聞かれ、

「トレーディングのビジネスです」とお答えしました。そして、更に私が

「その他、松崎会長の下で、日本人協会を組織しようとしています」と申し上げますと、

「それをやるにしても、何の基盤もないではないか。松崎!お前が何か準備してあげられるのか」

と松崎会長に問われました。


 そして次の質問が、

「あんたの妻が昇華してから何年か」でした。

「10年になります」とお答えすると、

「長い期間だ、妻は霊的に降りてくるのか」

と言われるので、

「最初の3年ぐらいは、いつも一緒にいると実感していました」と答えました。

おそらくこの私の返事を、後の7年は遠のいていると受け止められたのだと推測されますが、即

「祈らなくてはならない。祈っているのか」と言われました。


  ここでちょっとどう答えていいか迷いましたが、お父様の言われたい流れに沿うようなつもりで、

「あまり頼らないようにしようと思っておりましたので」とお答えすると、

そうではない、協助を祈るんだ。決して忘れてはいけない。霊界に行って難しくなる」。

そして

「あんたがビジネスやるにしても、奥さんとよく交流しないと難しい」とも言われました。


 そして、周囲の幹部の先生方に、「同じような境遇の者たち同志で協力し合うことが出来るようにしなくてはいけない。Joe Tullyとかもいるだろう」と指示されました。

 ちなみに、Mr.Tully(1800双)も奥さん(早苗さん)をハワイでなくし、5年前ハワイ摂理が始まった時、私と兄弟のようにして一緒に住んでやるんだと言われておりました。そしてその時は、私とMr.Tullyをつかまえて、「あんたがた、妻を捧げたんだから、子供も捧げて先頭に立て!」と厳しく押し出されました。

 心配していただく価値もない者と思うにつけ、誠に申し訳なくも恵みある一時でした。


           (コナにて、二〇〇六年一月十七日)


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